山内小学校の収穫祭
12月16日、山内小学校5年生クラスの皆さんのお呼ばれして収穫祭に行ってきました。
毎年、5年生の皆さんは田植え、稲刈り、収獲したお米をいただく収穫祭を行っています。
今回は皆さんが話し合って、収獲したお米は塩おむすびになりました。
付け合せはおでん、鍋家渡支雄さん宅のお漬物。
小学生の掌サイズのおむすび
皆さんの手製のしおり、ランチョマットも箸入れも手作り!
鍋家渡支雄さんからは、「いただきます」という言葉について、食育について、仲良くすることについてについてお話されました。
■「いただきます」ということばについて
鍋家さんのご解説によれば、『「いただきます」ということばは、食べ物が食べれるという環境であったり自然に対して「食物をいただきます」という感謝の言葉の意味です。』最近ブームの食育についても。
■食育について
「最近は食育ということばがブームになっていますが、料理を作って食べるという行為自体が食育になってしまっている。そうではなくて、食物ができるまでの自然について、その環境について考えていく必要があります」
みんなで机を囲み、生徒さんの作文(田植え、稲刈り、収獲までで印象に残ったこと)を発表。
ワイワイと楽しくご飯をいただきました。
作文を読む生徒さん
この曲を合唱してくれました。
====
(text by rmiki)
関連記事